共同通信:日食観察で16人が目の痛み 眼科学会まとめ

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共同通信:日食観察で16人が目の痛み 眼科学会まとめ

記事要約
金環日食が起きた21日、観察をしていた子供ら少なくとも16人が目の痛みなどを訴えて、各地の眼科を受診していたことが同日の日本眼科学会のまとめで分かった。症状は眼痛や目の違和感などで、重症者はいない。いずれも日食グラスを使っていなかったか、使用方法が不適切だったという。眼科医等は、太陽を直接見ると有害な光が目の奥の網膜を傷つける「日食網膜症」になる恐れがあると、注意を呼び掛けていた。

疑問
未然に警告していたにもかかわらず、なぜ事件が起きてしまったのか。

考え、主張
人間、珍しいことや楽しいことがあると羽目を外してしまいがちである。今回はその場のノリや「友達がやっているから」という理由でつい太陽を直視してしまったのだろう。羽目を外すのは構わないが、外しすぎて後で苦労するのはばかばかしい。どんな時でもある程度は理性を持って行動したいものである。

その他
特になし。