共同通信:テロ懸念の鳥インフル論文公開 オランダ研究者

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共同通信:テロ懸念の鳥インフル論文公開 オランダ研究者

記事要約
毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが、わずか5カ所の遺伝子変異で、イタチの仲間である哺乳類のフェレット間で感染しやすくなったとする結果を医療センターの研究チームが21日に発表した。同研究は、テロに悪用される恐れがあるとして、米政府の科学諮問委員会が、東京大医科学研究所の河岡義裕教授の研究とともに、内容の一部削除を勧告。その後、研究者らの反対により勧告は撤回された。


疑問
この研究は発表して本当によかったのだろうか?

考え、主張
この研究結果を知ったテロ集団がこの研究結果を利用したらと考えると、米政府の行動は正しいと思う。研究者にとっては、自分の研究結果を消されてしまうのは不快なことだとは思うが、多くの人のことを考えて、米政府の勧告を受け入れてほしかったと私は思う。

その他
特になし。