共同通信:今夏、余力1%未満で計画停電 関西は1日2回も

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共同通信:今夏、余力1%未満で計画停電 関西は1日2回も

記事要約
政府がまとめた今夏の計画停電の基本方針案が22日、明らかになった。北海道、関西、四国、九州の4電力管内で、電力使用率が99%超になりそうな場合、2時間前に実施を最終決定する。各地域の停電は1日1回を原則とするが、需給が厳しい関電管内は1日2回になる可能性を指摘した。防災面から道府県庁や警察、消防本部は対象外とし、災害を被った地域や原発周辺30キロ圏内もできる限り停電を回避する。

疑問
余力1%では、非常事態に対応できないのではないか。

考え、主張
疑問の通り、余力が1%では、非常事態が起きた時に利用する電力がなくなってしまう。どうせ1日2回になる地域もあるのだから、1日2回になる地域を増やして、余裕を持った電力管理をしたほうが良いと思う。

その他
特になし。

共同通信:埼玉大、食欲抑制のペプチド創出 メタボ対策期待

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共同通信:埼玉大、食欲抑制のペプチド創出 メタボ対策期待

記事要約
埼玉大の坂井貴文教授らの研究チームは21日、食欲を刺激するホルモン「グレリン」の働きを抑えるペプチド(アミノ酸化合物)を人工的につくり出すことに成功したと発表した。研究成果は米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。坂井教授によると、将来的にはメタボリック症候群に効果がある抗肥満薬を低コストで製造することが期待できる。グレリンは胃から分泌され、受容体と結合することで摂食を促す。

疑問
副作用は大丈夫なのか?

考え、主張
「痩せる薬」と聞くと、どうしても副作用や危ないお薬かと気になってしまう。依存性がなく、軽い眠気程度の副作用ならば普段使っている風邪薬と同じなので、体型が気になる多くの人が気軽に利用するようになるだろう。

その他
特になし。

共同通信:テロ懸念の鳥インフル論文公開 オランダ研究者

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共同通信:テロ懸念の鳥インフル論文公開 オランダ研究者

記事要約
毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが、わずか5カ所の遺伝子変異で、イタチの仲間である哺乳類のフェレット間で感染しやすくなったとする結果を医療センターの研究チームが21日に発表した。同研究は、テロに悪用される恐れがあるとして、米政府の科学諮問委員会が、東京大医科学研究所の河岡義裕教授の研究とともに、内容の一部削除を勧告。その後、研究者らの反対により勧告は撤回された。


疑問
この研究は発表して本当によかったのだろうか?

考え、主張
この研究結果を知ったテロ集団がこの研究結果を利用したらと考えると、米政府の行動は正しいと思う。研究者にとっては、自分の研究結果を消されてしまうのは不快なことだとは思うが、多くの人のことを考えて、米政府の勧告を受け入れてほしかったと私は思う。

その他
特になし。

共同通信:台風一過、関東各地で真夏日 八王子34度

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共同通信:台風一過、関東各地で真夏日 八王子34度

記事要約
台風が過ぎ去った20日、関東を中心に晴れ間が広がり、最高気温は東京都八王子市で34・0度と真夏日となった。7月~8月並みの暑さ。このほか、暑さで知られる埼玉県熊谷市は32・7度だった。都心でも30・2度を観測し、この地点では今年初の真夏日となった。気象庁によると、台風4号が暖かい空気をもたらし、関東各地では20日未明から平年より高めの気温に。強い日照が気温をさらに押し上げた。

疑問
真夏日というほどの気温であろうか?

考え、主張
確かにあの日は熱かったが、記事にするほどの熱さではなかったように思う。実際、熊谷は真夏日では40度近くにもなる。
もうすぐ7月とはいえ、夏本番まではまだ時間がある。暑さに負けないように、しっかりと体調管理をしていきたい。

その他
特になし。

共同通信:長野、福島の子どもらに宿舎提供 夏休みに無料で

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共同通信:長野、福島の子どもらに宿舎提供 夏休みに無料で

記事要約
福島県や周辺自治体で暮らす子どもと保護者に、放射線の心配がない場所で夏休みを楽しんでもらおうと長野県が、県の宿泊施設に無料で受け入れる。期間は7月21日~8月26日。対象は福島県と、国の財政支援で除染を進める「汚染状況重点調査地域」で暮らす中学生以下の子どもと両親や親族などの保護者。長野県職員センターか長野県総合教育センターに最長で4泊できる。食事は出ない。


疑問
電力などの資源の消費は大丈夫か?

考え、主張
よく旅行に行った先で、自分のものではないからと言ってシャンプーや電気をいつも以上に無駄遣いする人がいる。原発の被害にあってしまったことは気の毒であるが、周りの人の気遣いによって利用できているということを考えながら、宿泊施設を利用してもらいたい。

その他
特になし。

共同通信:化石燃料の補助金廃止を 国連会議で合意検討

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共同通信:化石燃料の補助金廃止を 国連会議で合意検討

記事要約
環境に配慮した「グリーン経済」への移行を目指し、ブラジルで20日に始まる国連持続可能な開発会議で、石炭や石油など化石燃料消費に対する補助金の廃止を世界全体で進めるとの合意案が検討されていることが分かった。5月の主要国首脳会議の宣言にも段階的廃止を進めることが盛り込まれたが、エネルギー消費が増大する中国やインドなどの新興国、供給元となる産油国が厳しく反発し、合意できるかは不透明だ。

疑問
発展途上国や産油国の国々は同意するのか。

考え、主張
発展途上国や産油国にとってこの方針はデメリットしか生まない。記事にも書かれている通り、これらの国々から激しく抗議の声が上がるのは明らかである。日々進んでいく温暖化に対する対策としては有効であるが、反対派の国々を説得するのは非常に難しそうだ。

その他
特になし。

共同通信:大飯原発再稼働に2200人抗議 福井で脱原発集会

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共同通信:大飯原発再稼働に2200人抗議 福井で脱原発集会

記事要約
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に抗議する集会が17日、福井市の中央公園であり、参加者が次々と演説、脱原発や再稼働反対の声を上げた。主催した福井県の市民団体によると、参加人数は約2200人。ルポライターの鎌田慧さんが「再稼働には正当性も合理性もない。われわれが頑張れば脱原発は進められる」とあいさつ。福井県内だけでなく、関西や九州などから訪れた約80グループの代表らがマイクを握った。

疑問
関西電力はどのような対応をしたらいいのか。

考え、主張
原発を使う理由として、「夏の電力不足」という正当な理由がある。原発の再稼働を中止すれば、去年のように計画停電を実施するしかないだろう。しかし、少しの我慢で原発の再稼働によるリスクや不安を減らせるのであれば、原発の再稼働を中止するべきであると私は思う。

その他
特になし